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ARES
アレス
荒煉
アレス
荒煉（あれん）は、
テーマパーク向け
3DCGガンシューティングゲーム
アトラクション
『ギャラクシアン3』（Galaxian3）
に登場する
ドラグーンの直衛に就いていた
支援戦闘機です。
スターラスターガールでは
小型無人機となっております。
帝国艦隊航宙機
GFQ-66
アレス
荒煉
『重戦闘航宙挺用
無人小型直掩機の誕生』
アレスは航宙挺ドラグーンを
支援するために開発された
小型無人機である。
ドラグーンの名を冠する航宙挺には
操艦実習にも用いられる
ドラグーンイージーのような
待ち伏せ型も存在するが
直掩機で問題となったのが
強襲型である
ワープドライブ搭載機の支援である。
現在における帝国艦隊の技術では
航宙挺クラスの中でも大型のものでしか
まともな巡恒ワープドライブが
搭載できず一部のソードスタイル機に
搭載されているような
簡易なワープドライブでは
根本的機能が異なり
通常ワープには到底追従不可能な為
早急な解決策が求められた。
当初はドラグーンから生成される
余剰次元空間場に
相乗りする形が検討されていたのだが、
試験は惨憺たる結果に終わり
単独で通常ワープ追従可能な
支援機開発も小型化に失敗、
大型化に継ぐ大型化で
当初予定されていたような直掩機とは
程遠いものとなり計画は頓挫。
（機体そのものの開発は継続）
無人小型化し
折りたたんでドラグーン本体に搭載する
という現在の方式に至る。
主武装は出力調整が容易で
硬・軟目標に対応可能な
荷電ペリットパルスガン
砲塔の可動域も一定角確保されている。
母機及び味方有人機との
信号が途絶えると
独立した機構で段階的に
各システムにロックがかかり
無理に解除しようとすると
自己破壊するよう設計され
残留機体の回収には
訓練された要員が必要となる。
（高負担な為すべての機体が
そうであるかは不明）
『お手手の付いた航宙機』
アレスというと
一対の機碗
（マニピュレータ）が印象的だが
あくまで一部の機体に付いている
オプション装備であって
たいていは他の装備を付けている。
しかし、母機近辺に配置されるものは
作業碗付きが多く
『アレス＝手がある』と
イメージされる原因となっている。
また、宇宙基地の見学ツアーでは
遊覧カプセルをアレスが掴んで運搬し
基地外観をグルッと見て回るという
サービスが行われており
特に途中でカプセルを離して
「バイバ～イ！」してから
別の機体が
再キャッチするというイベントは
老若男女問わず
特にチビッコには絶大な人気を誇り
ポスターにマスコット的に載っていたり
『はたらくこうちゅうき』という
童謡がヒットした事も親しみやすい
よりユニークなイメージとして
浸透する結果となっている。
と一見、何でもやってくれそうな
アレスだが
実際のところ無人機は
万能な召使いなどではなく
人よりコスト高な上に
使う側に工夫が必要で
貴重な通信帯域をアホほど
専有するといった大問題もあり
お掃除ロボットで
掃除が片付かないのと同じように
痛し痒しはこの世界でも
変わらないのである。
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