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MECHANICAL
メカニカル
スターラスターガールには
沢山のメカが登場します
それは
バンダイナムコアミューズメント
(旧:株式会社ナムコ)の
ビデオゲームが共有する世界観
『UGSF』に連なるものです。
ドラマの都合上ゲーム本編の設定とは
随分と違うものですが
スターラスターガール版の
これらメカ達をお楽しみ下さい。
帝国艦隊航宙機
GFM-3EA
ギャラクシップ
銀星
宇宙世紀の代表的航宙機
『丈夫で安くて修理しやすく
カスタマイズパーツが豊富』と
工業製品として、
また軍馬として極めて優秀で
ロールアウトから数十年経過しているが
未だ代わる機体はない。
画像は標準的構成の外観だが
規格と仕様の一部が公開されているため
とてもバリエーションが多く
見分けるのが困難で
航宙機はなんでも
『ギャラクシップ』
と呼ぶ世代がいるほどの
ベストセラー機。
帝国艦隊航宙機
GFS-DⅣ04
GA-ファイター
牙鳳
対ギャラガグループの血統を受け継ぐ
ファイタースタイル系
ギャラクシップ正統後継機
ガンポッドの換装および
コンバインドシステム搭載により
広大な宙域の多彩な任務に対応できる
『Ⅳ』からは
次期ファイタースタイル機開発を
視野に入れた
『主砲』を搭載して
重装甲目標にも対処可能としている。
帝国艦隊航宙機
GFA-80n
ジオソード
迅雷
ソードスタイルを継承する
新世代設計思想の航宙機
様々なバリエーションが存在するが
画像のものは複座で感応兵装型である
(型式に小文字のnが付く)
集団強襲作戦機と言われるように
目標宙域に突入し
限られた時間により多くの火力を
集中投射すべく高性能な回転砲塔を
標準で装備している。
また感応兵装機に限り
限定的なワープドライブの
強制稼働を実現しており
戦闘宙域からの
緊急脱出能力を付与されている。
帝国艦隊航宙機
GFQ-66
アレス
荒煉
航宙艇ドラグーンシリーズを
サポートする目的で
開発された小型無人機
キャパシターのみで
ジェネレーターを持たず
母機からのエネルギー補充を
必要とする。
動力系反応をかなり低く
抑えることが出来るため
敵のセンサーに察知されづらく
索敵範囲を確保するためにも
展開される。
また、機体・船体に張り付いた
敵小型生物の除去作業など
航宙機の武器では
強力過ぎて使えない場合に
大層役立つ強面の働き者。
帝国艦隊航宙艇
DR-FMS2n
ドラグーン-Fnec
渡龍
重戦闘艇に分類される
多人数で運用される航宙挺
ドラグーンシリーズは
サイズも用途も多彩な中
このドラグーン-Fnecは大型で、
初期のドラグーンを思わせる著しく
攻撃的な性格のものとなっている
空間空力を応用した翼や
星系内でもワープ可能な
新型STLエンジンを備えており
感応動力に特化した作りからは
ひときわ切実な開発背景を
伺わせる迫力がある。
帝国艦隊宇宙服
標準型
ヘルメット
標準型パイロットスーツに
付属するヘルメット
帝国艦隊の宇宙服の多くは
規格が共通しており、
どの宇宙服でもヘルメットは
基本的に共有できるのだが
このタイプは
標準型のパイロットスーツに
付属しているもっとも一般的なもの
感応操者用のオプションがあり
後発の専用のものほどではないが
感応兵装機にも対応している。
シールドの反射率は任意で操作でき
透明にもなるが
口元が隠れる関係で
表情が読み取りにくく
艦内での使用には向いていない。
帝国艦隊重航宙機
YGF-118n
タイクーン
大空
従来の航宙機性能を
一新する目的で開発途上にある
ファイタースタイル系の重航宙機
新基軸の火器管制システムや
仮想キャパシタを用いて
機体を通常航宙機の2倍程度に留めつつ
ドラグーン並みの
ワイドレンジ同時攻撃と
GA-ファイター級の
運動性を実現させるという
きわめて野心的なコンセプトの元に
開発が進められている。
しかし、複葉機の時代から
この手の欲張った試みは
頓挫しがちな傾向にあり
案の定開発は難航、
試験配備まで漕ぎ着けてはいるが
現状では一部の感応操者の
オモチャとも揶揄される
難物状態で停立してしまっている。
帝国艦隊航宙艇
DR-SP9
ドラグーン・イージー
潜龍
航宙艇となっているが
他のドラグーンが重戦闘艇としての
単独強襲作戦を想定しているのに対し
このドラグーン・イージーは
複数共同(3~8以上)による
待ち伏せての
群狼戦術を主体としている。
通常エンジンでの航続距離が長く
シャワー室等の
長期滞在向け設備を持ち、
より小型航宙艦としての性格が強い。
艦隊付属校などの操艦実習にあたって
航宙生活の基本を学ぶ教材として
活用される機会も多く
近年ではより探査観測性能を増した
改修が重ねられている。
帝国艦隊重航宙機型Z兵器
ZFU-86
汎用ガイア
ガイア実験機から得られた
データを元に作られた
対バッツーラ
暗黒惑星攻略用航宙機の完成形。
クェーサードライブがもたらす効果と
莫大なパワー
星系内運用可能な高精度超光速機関
寿命が数十秒と無い
小型光子魚雷の保持搭載機能
たった数十機でさえ
太陽系全体をもカバーしうるほどの
能力を持つそれはまさに
地球圏絶対防衛線阻止迎撃兵器
(Geosphere Absolute defense-line Interception Armament)
G.A.I.A.
の名にふさわしい人類の無敵の盾。
このバッツーラの天敵ともいえる存在が
太陽系にあるかぎり
地球の危機など
訪れるはずもなかったのだが…。
軌道自衛隊所属航宙機
NXV-4900
ソルバルウ
主に日本国の
軌道自衛隊で運用されている
戦闘爆撃航宙機
他の航宙機を含む
艦隊のものとはまったく違う
技術系統で作られており
そのテクノロジーをもたらした情報源は
何重にもプロテクトを施され
秘匿されている。
技術情報解読が不十分なためか
この機体も未だ本来の性能の数割しか
出せていないと言われている。
素材レベルから特異な機体構造と
特殊な兵装は
一体何に対して備えているものなのか?
誰も詳細を知らされぬまま
その配備が進められている。
帝国艦隊重航宙機
YGF-86
エリニュス
汎用ガイアへの直接の雛形となった
小型クェーサードライブ搭載試験機
いくつかのバリエーションが存在する。
平庸級感応操者でも制御可能なように
感応制御装置とクェーサードライブは
極度に繊細な調整がなされている。
汎用ガイアが行うような
高精度かつ高速のワープや
複数機で行う次元震攻撃
(フォーメーション攻撃)
小型光子魚雷投射能力は持たないが
クェーサードライブが持つ時空流砕等の
特殊効果は問題なく発揮しうる
性能を保持している。
試験用に調整されているとはいえ
大型重航宙艇を軽く上回るほどの
高出力を発揮する恐るべき機体だが
コンディションを維持するには
著しく高コストで
煩労な作業と設備を必要とする為
本来は実戦に用いるようなものではなく
各種試験・実験用に
動態保存されていた。
帝国艦隊特殊通常航行機関
RBE-26NDTP
クェーサードライブ
(リ-45)
宇宙世紀において
航宙艦や航宙機等の宇宙機には
大きく分けて2つの推進系統が存在する。
一つは反作用等を用いた通常航行機関
(インパルス・エンジン)
もう一つは光速を超える速度を
発生させうる
FTL (Faster Than Light) 技術
(ワープ・エンジン)
クェーサードライブはこの内の前者
通常航行機関に属する。
科学力・技術力において
大きく遅れを取っている人類が
限定的ではあれ
初めて地球外知性体群の
技術水準を超越した通常機関であり
ガイアに搭載されたものは
現宇宙最強の出力比を発揮する。
また特殊な付随現象を有するという
特徴を持ち
絶大な出力に並ぶ
重要な構成要素となっている。
帝国艦隊
航宙艦
宇宙世紀における宇宙艦船の事
大型のものは巡恒、つまり
星系間を超光速航行できる能力を持つ
劇中では空中に静止している姿が
度々描写されているが
自力で空中浮遊しているのではなく、
地上からのサポートが必須で
艦単独で大気圏内に
降下、着陸する能力は無い。
(敵勢力下や未整備の惑星には降下できない)
地上への降着装置は
通常設けないのが普通で
宇宙港湾内の海面に
直接着水して停泊する。
帝国艦隊の航宙艦の多くは
複数のフレームで
無骨に構成されているのが特徴。
帝国艦隊超重航宙機型Z兵器
XZF-85-B
ガイア実験機
ガイア・ゼロとも呼ばれる
地球圏絶対防衛線阻止迎撃兵器
(G.A.I.A.)のテストタイプ
しかしエリニュスの「動態保存」とは違い
こちらは不測の事態に備えて
危険極まりない不安定で強力な
念積艤装の調整が続けられていた。
航宙機となっているが
その全長は100メートルを超え
フルサイズフルパワーの
鳳凰型クェーサードライブを二機搭載し
単機運用であるため
次元震攻撃能力こそ持たないが
汎用型ではオミットされた
様々な防衛システム・特殊攻撃能力を
結集している。
名目上は初のクェーサードライブ主機や
その他装備の運用テストの為に
作られたことになっているが
明らかに設計思想に
「テスト」以外の目的が見受けられ
そこには圧倒的戦力差にも
絶対に屈しないという
開発者・武内の、そして人類の
運命に抗う意思が反映されている。
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