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帝国艦隊付属校
主人公らが通っている学校
『帝国艦隊付属校』
とはどういう所か?
まず最初に
オカミキ世界でのこれら学校は
艦隊付属校に限らず
その名称から我々が想像するような
現在の教育制度とはかなり違う
という所の説明からになります。
艦隊付属校は
感応操作特性が関わってくるので
基本的に中学生くらいの
年代が中心のようですが
通っている子の年齢もまちまちですし
就学中であっても
さまざまな特別就労や協力等で
社会との関わりを持ちます
授業内容は
現在の学校で習うようなことから
艦隊規則・天文宇宙学
空間航海術・新次元物理・念積流体学
(この辺は探査科や防衛科のほか
クラスによっても重点が変わる)
習得できる資格・技能では
『宇宙飛行士はオールラウンダー
でなければならない』
の理念に基づき
宇宙機・航宙機(空間戦闘訓練含む)
作業機械等の操作・操縦
その他機器・兵装の取り扱いから
潜水、無重力溶接等多岐にわたり
飽きっぽい子供にはうってつけ
かつ非常につぶしが効く学校です。
(取得資格に第一種運転免許以上も
含まれるが18歳未満の
公道における自動車の私的運転は
厳しく制限されている)
↑ウルトラシスターズと
八重山航空宇宙学校ソロモン分校組
先生と生徒の関係は
より割り切ったもので
普段の素行が少々自由過ぎる生徒も
反抗期様な対立はありません
(義務教育的な託児所機関ではない)
多くの先生方も管理者ではなく
指導者として接しています。
(※例外もいる)
その辺りの様子は
この世界の子供達が日頃見せている
子供っぽさと対照的に
能力や実績を踏まえて
平時での武装を含む
かなりの権限が与えられており
早くより責任を伴う立場で
社会に関わる事から
早熟しているとも言えます。
学校間での生徒の移動も多く
場合によっては
掛け持ちするケースもあります
進路も奔放で
画像の萩原雪歩は
漫画家を目指しており
ネタの収集に多くの体験ができる
艦隊付属校が適していたようです。
お気楽に見える帝国艦隊付属
(龍神学校)
地球防衛科の生徒達ですが
アルファベットで組み分け
されているクラスである時点で
すでに全員選抜された航宙機を
乗りこなす宇宙飛行士であり
毎度おバカな事をしている
3年B組も
大人の都合視点でA組の控えに
振り分けられているに過ぎず
各々が優秀な逸材ぞろいである事に
変わりはありません。
(B組のウルトラシスターズは
模擬戦でA組全員を圧倒している)
また龍神学校そのものが
他の付属校より人材に恵まれ
地理的に感応操作研究が進んでいる為
同じく優秀な
石垣島八重山航空宇宙学校
ソロモン分校
からの転入も行われてます。
第三次世界大戦(念積大戦)で
時空が混交して
宇宙人の強力なワープ機関の
撹拌反応による
『宇宙の夜明け』現象が巻き起こった
後の太陽系世界ですので
我々の常識にある時間軸とは
まるで法則が違うと考えて下さい。
バッツーラとの遭遇で
その役割にも変化が生じていますが
基本的に艦隊付属校とは
こんな感じのところなのです。
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