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ジオソード
GEOSWORD
迅雷
ジオソード
迅雷(じんらい)は、
1991年にナムコ
(現・バンダイナムコアミューズメント)
が発売したアーケードゲーム
『スターブレード』の自機FX-01と
1999年9月9日に発売した
プレイステーション用ゲームソフト
『STAR IXIOM』
のプレイヤー機がモデルです。
スターラスターガールでは
まだ目新しい
ハイテク機となっております。
帝国艦隊航宙機
GFA-80n
ジオソード
迅雷
ソードスタイルと呼ばれるようになった
新世代設計思想航宙機の2代目。
2WAY(シーケンシャル)設計の
SRツイン・リアクドチャージャーと
新開発の
補助スロットルコントロールシステム
ATCS【Auxiliary Throttle Control System】
が搭載され
エンジンコントロールユニット
ECU【 Engine Control Unit 】
も制御範囲を大幅に広げ
職人芸的な技能を
求められる場面の多かった
それまでの航宙機にありがちな
過剰とも呼べる
操縦負担を軽減している。
限界近くまで出力向上が図られ、
極度にピーキー
(グリック発生域が狭い)に
なりつつあった改良L型エンジンに代わり
粘り強い大容殻
フラットで高グリックな
S-2JZ-GTA型エンジンで
中系域を中心とした
幅広い系度に対応した。
(グリッグ=空間駆動に有効な力)
ATCSのエンジンコントロールにより
ファイタースタイル機にありがちな
繊細なスロットルワークを必要とせず
GA-ファイターの弱点だった脆弱さも
防壁・防盾・装甲といった
すべての防御力が一様に強化され
迎撃ピラム散弾が降り注ぐ中を
強襲するに適したタフな機体に
仕上がっている。
またビッグパワー重視の余裕から
GA-ファイターでは
軽量化ゆえにオミットされた
ギャラクシップで好評の
コクピットユニットの独立構造が
復活しており、
機首だけ分離して小型宇宙機としての
航宙能力を有している。
反面、行動半径は
GA-ファイターにくらべ
大幅に縮小しているが
そもそもGA-ファイターが
異様な行動半径を誇っているにすぎず
ジオソードの足が他の航宙機と比較して
特段に短いというワケではない。
また運動性能においては
超電振斥コイルと空間空力を兼ねた
新基軸の動力フィンを採用しており
高レベルの戦闘マニューバを
実現可能としている。
※注1
対UIMS艦への集団強襲作戦や
局地攻撃的な性格が強く
まだまだ高コストな本機は
太陽系外案件に優先的に配備され
龍神学校地球防衛科の生徒には
幾分縁の薄かった印象があるが
八重山ソロモン分校から
ジオソードのトップエースコンビが
転校してきたのと期を同じくして
配備数が大幅に増加されたとも
言われている。
たいへん優秀な
砲撃投射能力を有するが
実は砲身の冷却性能が追いついておらず
一定射ごとのインターバルを要する上
高価な砲身の寿命は交戦ごとの交換が
望ましいとされるほど短くもある。
※注1
ジオソード本来の戦術は、
ファイタースタイルのようなマニューバによるものよりも
砲撃を優先し、そのための回転砲塔である。
~オカンとミキと、時々、ヤヨイ~
ザ・スターラスターガール
THE STAR LUSTER GIRL
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